イタリア・マフィア
作り話のような真実の話。
イタリアのシチリアから発祥したマフィアの血塗られた歴史。
マフィアは、受けた任務は必ず遂行する。
女だろうが、子供だろうが関係なく、ルールに従うのであれば、自身の肉親へも残忍な方法で「殺人」を実行する。
マフィアの悪の力、組織力は、あまりにも大きく強大で、そこら辺の肉体労働者から、銀行家、警察官、政治家、首相までをも巻き込み利用する。
わずかな給与と、人数で構成される反マフィア検察官や警察は、数千の殺し屋を従える巨大なマフィアを倒すべく命がけで戦うが、そのリーダー格の人物はほとんどと言っていいほど殺害されている。
これらは、テレビの中、映画「ゴッド・ファーザー」の話ではなく、今この時も殺人が実行されているかもしれない現実の話なのだ。
スリムなジャケットにサングラス、長めのもみあげをクールでかっこいいと真似る前に、少し考えてみよう。
その格好は、一昔前のマフィアのスタイルなのだ。力を保持するために殺人を屁とも思わないマフィアのスタイルなのだと。
シチリアから発祥したマフィアは、今では、国際的犯罪組織に成長している...
一歩下がって、読み物としての本書の感想は、「読みづらい」。
登場する人物が多く、名前は、ミドルネームを含めて書かれているので長い上に発音しづらい。まじめに読もうとすると、ついつい引っ掛かってしまう。その為、読みづらい印象が残った。
結果的に読み終えるのにも日数がかかってしまった。重い内容も合わさってなんだか疲れる読後感だ。
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